FC2ブログ

流星シラップソーダ 

 ラクに生きたいよまったく。気になる記事があればコメント気軽にどーぞー

Category: 読書の波

港町食堂 奥田 英朗 

2006/07/13 Thu.

港町食堂 港町食堂
奥田 英朗 (2005/11)
新潮社
この商品の詳細を見る



 奥田さん、こんな人だったのか旅行記。(『空中ブランコ』『イン・ザ・プール』しか読んだこと無いですが、妙に納得)

 N木賞受賞でさらに多忙に、もっとワガママになった自称“品川イチの偏屈作家”を待ち受ける受難の数々。毒舌炸裂、阿鼻叫喚、トドメに感涙必至の紀行エッセイ。

 『港町食堂』というタイトルの通り、コンセプトは港町に必ず船で上陸すること。そのため、わざわざ東京から名古屋へ行って船に乗り宮城へ向かうという不思議な日程もあったりする。ちょっとばかり?強行軍的日程のなか、海の幸を食いまくります。

 相変わらず、装丁とは真逆のインパクトのある旅行記でした。
 奥田さんの絶妙なテンポに導かれ、フェリーでの船旅、おいしいご飯に夜はスナックへ…。
 
 ふとしたなかでの地元の人たちの生き方を奥田さんが掬い取ってるところがいいなと思う。

 気兼ねなく楽しめた。
 ほっほっほ。エヴリシング・イズ・グッドですな。(奥田節炸裂)
 ちょっとじいさんを気取りすぎ。

■目次■
第一便美人ママに叱られたい高知・土佐清水篇
第二便謎の生物VS.美人女医五島列島篇
第三便名も無い小説家、ひとりたたずむ宮城・牡鹿半島篇
第四便N木賞などおかまいなし韓国・釜山篇
第五便食い意地のせいなのか?日本海篇
第六便極寒の孤島に閉じ込められて……稚内・礼文島篇
スポンサーサイト



edit

CM: 2
TB: 1

page top

コメント

こんにちは 表紙につられて読むと旅行記でした
私は「空中..」しか読んだコトがないけど同じ言葉がつまってる感じですね

きりり #- | URL | 2006/08/15 12:52 - edit

■きりりさんへ

 どうも。返信遅くなって申し訳ないです。
 (笑)私も最初は、表紙のインパクトとタイトルギャップにやられちゃいました。奥田さんの本っていろんな意味で手に取らせ方が旨いですよね。

 この本で奥田さんってこんな人だったのかーと、「空中ブランコ」の伊良部先生を思い出して妙に納得しました。

 コメントありがとうごあいました

まろ #IdHmKniM | URL | 2006/08/17 15:15 - edit

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://mitaidesuka.blog7.fc2.com/tb.php/313-27cd95fb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

『港町食堂』 奥田英朗  新潮社

港町食堂雑誌「旅」に連載されたエッセイ。必ず船で目的地まで行き、着いた先の港町で食事をとったり散策したりと、マッタリ奥田流の視線と行動力で(笑)書かれた紀行記。前回読んだ『泳いで帰れ』も紀行記だけど出版社が違うので、旅の展開も違うのだが、興味の無い事はバ

みかんのReading Diary♪ | 2006/07/13 15:42

page top

2019-12